会長挨拶

温「故」知新 → 温「子」知新
 
新型コロナウィルスの影響により、波乱の幕開けとなりました「令和2年度安曇野市PTA連合会」の会長をつとめます、三郷中学校選出の出水雄二と申します。はなはだ役不足ではありますが、今年度よろしくお願いいたします。
さて、このような「大きな変化の時代」に直面した私たち親は、いったい何を大切にして子育てをしていけばよいのでしょうか。
その問いへのひとつの答えは、「親の常識」を捨て去り、「子の感性」に従うことだと私は考えています。これは、一見大胆で無謀な答えに聞こえるかもしれませんが、冷静に考えてみると「当たり前」のようにも感じます。なぜなら、私たち「親の常識」は過去(の記憶や経験)からできていることに対し、「子の感性」は(敏感なアンテナで受信した、時代の流れを色濃く反映した)未来からできていると考えられるからです。過去の事実や経験もとても大切な財産ですが、今始まった「予測不能な時代」においては、未来を感じる力がより重要になっていくのだと私は思います。
その意味では、日常に散見する子供たちの突拍子もない発言の数々に真剣に耳を傾け、時にはあえて子に従ってみることも、これからの子育てではとても大切なことなのかもしれません。