穂高東中学校

旧穂高中学校の敷地を引き継ぐ穂高東中学校。昨年度、開校20周年を迎えました。記念事業としては、校章のしゃくなげ13株と桜2本を植樹しました。開花は翌年度と予想されていましたが、本年4月に力強い花を咲かせてくれました。また、20周年の文字を象った航空写真の撮影、生徒たちの学校生活とこれまでの歩みを振り返る記念誌の発行、実用的なクリアファイルの作成等を実施しました。
そして、生徒会が主体となったしゃくなげ祭では、厳しい状況下でも工夫を凝らし、Zoomを活用したオンラインイベントなども行い、大きな節目の年を全校で祝うことができました。地域とともに創り上げてきた20年。それぞれの思いと願いを重ねることができました。

穂高西中学校

穂高西中学校では昨年度、創立20周年を迎えました。
講演会やイベントの企画も考えたのですが、感染症の事があり最小限の事業となりました。
10周年の際にも作成された構成を引継ぐ形で、記念誌を作成いたしました。
航空写真の撮影、大型扇風機やジェットヒーター、加湿器、クリアファイルなどの記念品、一部校内施設の改修整備などを行いました。
生徒会による「開校20年を振り返る会」として学校に残る資料をスライド映像にして、校内放送いたしました。
当初より「誠なる人、明らかなる人、健やかなる人」を学校目標として、誠実に物事に取り組んできた代々の生徒たち、先生方の思いが蓄積され年輪となって20周年というこの記念樹をさらに成長させていく大きな起点となりました。

豊科北小学校

一昨年度末より、50周年記念事業実行委員会を発足し、準備を進めて参りましたが、ほとんどの事業が、コロナウイルスの感染拡大への危惧から、来年度へ延期となりました。そんな中、50周年という節目の年に、在校生に何か形にして残しておきたいという思いから「記念DVDの作成」、「防災ベンチの導入」、「ジャンボ滑り台のペイント」「航空写真の撮影」を実施いたしました。
北小学校のシンボルであるジャンボ滑り台の塗装は、6年生とその保護者に参加を募って行いましたが、北小学校卒業生である保護者の参加もあり、児童と2世代で学校の宝を次の世代に受け継ぐという、すてきな事業にもなりました。ジャンボ滑り台は、これからも豊科北小学校の子どもたちの良き遊び場となっていくことでしょう。

明北小学校

明北小学校は設立60周年の記念として、「音楽会やPTA講演会等の例年行事をスケールアップして実施・記念誌作成」等を計画していました。しかし、コロナの影響で各種行事が中止・規模縮小を余儀なくされる中で、記念誌作成の代わりに「記念DVD」を作成することになりました。
DVDには、近年から本年度にかけての学校生活や各種行事を収録しています。参観日等も中止になって学校の様子が気になっている保護者や日頃お世話になっている地域住民の皆様が、子ども達の様子を見知ることができます。
今年度は異例でしたが、新たなことに取り組むことができた一年でした。

明南小学校

本年度、明南小学校は開校60周年を迎えることができました。
今から一年前、企画・運営をする「実行委員会」を立ち上げました。会議で内容を決めたり、準備を進めたりしていかなければなりません。しかし、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、会議はできなくなりました。『60周年お祝いの会』の実施も保留になりました。「実施できるかどうかは分からない。だけど準備は進めていかなければならない」という状況です。不安は募るばかり。まずはテーマと内容を決めなければいけません。
テーマは「歴史と夢」にしました。内容は、歴史については本校60年の歴史を楽しく振り返る『クイズ大会』、夢については『夢に向かって頑張っている人のパフォーマンスと話』にしました。夢に向かって頑張っている人は、子供たちに身近に感じてもらえるよう本校の卒業生が良いと思い、『蟻ヶ崎高校書道部の書道パフォーマンス(本校卒業生在籍)』と『本校卒業生で、現在東京音楽大学で作曲の勉強をされている横内日菜子さんによる演奏、代表児童と夢について語るトークセッション』に決めました。
中止となっていた会議は7月より再開され、その場でテーマと内容について実行委員の承認を得ることができました。よし、あとは子供たちのために頑張って準備をするだけです!新型コロナウィルスの感染拡大が心配されましたが、『60周年お祝いの会』は無事行われ、子供たちの真剣な表情と笑顔がたくさん見られました。本校の開校60周年をささやかにお祝いすることができた、温かく素敵な会になったと思います。

三郷小学校

今年度三郷小学校は開校50周年を迎え、その記念事業として①記念式典・祝賀会 ②正門の改築 ③記念品(航空写真入りクリアファイル)の作成 ④記念誌の発行 ⑤バザーを行いました。
4月に本部会、記念式典実行委員会、祝賀会実行委員会、記念誌編集実行委員会、記念施設・記念品・記念写真実行委員会、バザー実行委員会の6つの実行委員会を発足し、保護者と学校職員が協力して活動してきました。
10月に新しい正門が完成し、除幕式を行いました。11月に行われた記念式典では、安曇野市長をはじめ多くのご来賓の方をお招きし、また記念講演会として松本山雅の片山真人様にもお越しいただき、盛大に行うことができました。
先生方をはじめ多くの保護者、地域の皆様方の温かさにふれあうことができ、本校はたくさんの方々に支えられて今日に至っていることを改めて深く実感いたしました。

穂高北小学校

穂高北小学校は、昭和45年に有明小学校と北穂高小学校の統合により設立され、今年度開校50周年を迎えました。
2019年5月航空写真の撮影、7月記念音楽会、9月記念運動会を開
催し、11月2日に開校50周年記念式典を行いました。
式典前半では、児童が学年ごとに、穂高北小の歴史や地域の事を調べてまとめ、音読・クイズ・歌などにして披露しました。やはり北小と言ったら「天蚕」! ? 伝統をさらに知り、一層愛着が湧いたように思います。
後半は、北小出身者の音楽家による記念コンサートが行われました。
ギャラリーからのサプライズ登場でオペラの歌声に驚いたり、体を動かしながら一緒に歌ったり、フルートの音色に癒されたりしました。夢をかなえた先輩の姿を身近に感じ、児童も目を輝かせていました。会場内全員で合唱した校歌は迫力があり、とても印象に残りました。今後は、3月に記念誌の発行を予定しています。

明南小学校

明南小学校の「お弁当の日」の取り組みは、一昨年のPTA総会で取り組みを発表して以降、本年度で3回目を迎えます。「お弁当の日」は、子供が”自分で”お弁当を作って学校に持っていくという取組で、学年に応じて「ねらい」を決めて取り組んでいます。
低学年は、いっしょに買い物に行ったり、献立を考えたり、お弁当をつめるなど、食べ物に興味を持つことや、いつも料理を作ってくれる人への感謝の気持ちが持てるよう、できることから始めています。 高学年になると、自分でお弁当を作るようになり、持ってきたお弁当を紹介したり、お友だちのお弁当を見て「来年は、もっとすごいお弁当を自分で作るんだ!」と意気込みを見せる子もいます。
最初は、親子で一緒に作っても良いと思います。しかし、一度経験した子供たちは、「今度は自分の力でやってみたい」という意識を持つようになり、失敗の中から多くを学び、感謝の心を知り、生きる力を身に付けられるようになります。
「お弁当の日」は、食育だけでなく、子供たちが人として自立していく力を身につけていきます。

明科中学校

明科中学校では5月27日に今年度最初の「手づくり弁当の日」を行いました。今年は10月と1月にも計画しており、年間3回行う予定であります。
何を作るかを決めるのも、材料の買い物、調理、お弁当箱に詰めるのも、そして家に帰ってきて片付けるのも、すべて子供だけでやるというのが前提です。
「けがをしたら」「家庭に事情が」といった心配もありましたが、この活動を開始して今年度で4年目を迎え、当校の伝統的行事として定着しつつあります。
料理を作る楽しさを知ることは自分が育てられ与えられてきたことに感謝し、自分にかけられた愛情を知ったり、将来子育ての楽しさを知ったりする手がかりとなり、それは、命を守り大切にすることに通ずるものです。
これからもこの活動がさらに継続し、「自分で作る楽しさ・喜び」を感じることのできる生徒がたくさん育ってくれることを期待しております。

明科中学校

【HUG体験を振り返って】
昨年度、職員研修で初めて避難所開設について学ぶ「HUG」を経験させていただきました。今年度は、生徒に体験させる試みで、どのような学びとなるのか、とても興味深かったわけですが、実際に体験した生徒の振り返りからは「本当にそんな災害が起きたら、自分たち中学生が進んで避難所の設営に取り組まなければいけないと思いました。」や「体験しながらたくさんのことが学べました。これからは進んでボランティア活動をしていきたいです。」といったように、前向きな振り返りが多くみられました。このことから、避難所を開設するという、日常生活の中では体験できないことを、HUGを通して研修し、身近なこととして考え、様々な立場の方に寄り添いながら、今後の自分の生き方へと繋げていけるのではないかと思いました。特に、義務教育のまとめとしての三年生には、これからもこの経験を生かしながら、地域の住民としての自覚に結びつけてほしいと思います。

豊科南中学校

【ふれあいサークル活動を振り返って】
私たち豊科南中学校では、PTA活動の1つとして毎年1回「ふれあいサークル」という活動を実施しています。この活動は先生と生徒、保護者がクラス単位で内容を考え、地域の方を講師としてお招きするなどして、親子が共にもの作りを行ったり、体を動かしたりするものです。毎年多くの保護者が参加し、生徒とともに有意義な時間を過ごしています。
今年は「手芸」「ガラス工芸」「ボードゲームで腸内細菌を学ぶ」「郷土食づくり」「植物標本づくり」「七宝焼き」「陶芸」「厚紙工芸」「ふらばーるバレー」「思い出ものづくり」「自然観察とわさび漬け体験」と多岐にわたる活動が実施されました。各講座ともとても楽しい雰囲気の中で良い時間を過ごすことができました。先生と生徒、保護者が地域の方と一緒に活動することによって学校との距離を近くし、家庭の輪、地域の輪がより強く親密なものになることを願っています。

堀金中学校

【伝統の薬草集めを課題研究に】
本校の生徒達は、生徒会費を自らの手で賄うべく、資源物の回収等はもちろん、平成8年からは体験学習の一環として加工トマトの収穫を全校で行うなど、様々な活動を積極的に行っております。更に特筆すべきは、かねてから伝統的に行われている活動であり、
1、校内の銀杏の実を収穫して学校祭等で販売
2、近隣に自生する薬草を収穫・乾燥・収集
等でも収益を得ています。
どちらも諸先輩から受け継ぎ、汗を流し、共に協力し合う歓びを感じるものです。
そして本年度本校PTAは、長野県PTA連合会より、課題研究の委嘱を受けました。これは全県のPTA活動活性化に役立てるため、様々な課題等を少しでも解決出来る様に研究を行い、その成果や残された課題を発表するもので、来年度にかけ行うものです。今回私達は薬草集めに関わり、生徒達がこの伝統を守り、受け継ぎ、誇りを持って取り組めるように手助けすることを研究して参ります。

穂高東中学校

田舎のモーツァルト音楽祭
地域の皆さんの協力のもと行っている「田舎のモーツァルト」音楽祭は、詩人・作詞家の尾崎喜八氏の「田舎のモーツァルト」の詩の学校が穂高東中学校であることから、それにちなんで始まった音楽祭です。平成29年度、第19回を迎えました。
第1部は本校生徒による演奏と合唱。第2部は招待演奏のコンサート。今回の演奏家は、ピアノ、ヴァイオリン、チェロの3名によるユニット。目の前での演奏は、ステキな音色に合わせ、見事な指の動きに唖然と見ている様子を伺えました。生徒たちの中を練り歩く趣向のバイオリンでは、喜びの声が湧き上がり、微笑ましい気持ちにさせられます。会の終わりには200名を超える一般のお客様も加え、全員で歌う「大地讃頌」。
音楽を通じて心が豊かに育つことを願い、地域の皆さんが毎回楽しみに準備をしてくださいます。本校の卒業生も、この音楽祭を大切に想っていることがとても嬉しく、この先も伝統として受け継がれることを心から願います。

豊科南小学校

豊科南小学校は、今年度開校50周年を迎えます。昨年度より開校50周年実行委員会を立ち上げ、50周年事業の準備をしてきました。

まずは、7月6日に行われた記念式典および記念イベントです。記念イベントでは、6年生が「今までの南小 これからの南小」というテーマで歴代のPTA会長さんなどからお聞きしたことをもとに発表し、○×クイズを行いました。また、アカペラグループ「ザ・ザビエルズ」の皆さんによる記念公演を行いました。他にも、南小の宝である「百石堰」の改修工事、航空写真撮影、そして、年度末には50周年記念誌の発刊を予定しています。

50周年を迎える平成30年度が、子どもたちの記憶に残る記念の年になるように、PTAが一丸となって取り組んでいきたいと思います。

堀金中学校

堀金中学校PTAでは、平成29年から30年度までの2年間、長野県PTA連合会より「第27次研究委嘱PTA」の委嘱を受け、課題研究に取り組んでいます。

これは、2年間にわたって研究を行い、その成果や課題を県単位PTA役員研修会や長野県PTA新聞で発表することで、県下の単位PTA活動活性化に役立てるものです。

そこで本校PTAでは、生徒会活動の一環として行われている薬草集めに注目し調査研究を行ってきました。
本校生徒会では、生徒たち自身の手で生徒会費を確保するべく資源回収やトマト収穫作業など様々な活動を行っていますが、その中でも薬草集めは約70年前の開校当時にも行われていた記録があるほど歴史の古いものです。これからも、生徒たちがこの活動に誇りをもって継続出来るよう支援していきたいと考え、現在様々な取り組みを行っているところです。

穂高西中学校

私たちは、昨年度より計画していた防災備蓄品の備えを実行いたしました。 今迄に他県による大災害は皆さんご存じかと思いますが、私たちの住んでいる長野県も地震大国と言うことを忘れてはいけません。1923年~2007年まで震度5以上の地震は18回、 震度6以上の地震は6回起きています。
最近では、2014年11月22日に起きた北部を震源とする地震が起きています。また今後30年以内に大きな地震が長野県に発生すると言われています。

このようなことから、私達PTAでは生徒の万が一を考え防災備蓄品の購入と至りました。
いざ災害が起こり、生徒達が帰宅困難な状況が発生した場合でも、生徒達が多少でも飢えや喉の渇きが軽減できるよう、全校生徒分の水(500ml)418本、フリーズドライの米418食の備蓄を致しました。万が一校舎の一部が破損しても大丈夫なように、一か所に備蓄せず、食料・水を数カ所に分散し保管しております。備えあれば憂いなし!このような活動を穂高西中学校ではしております。

明北小学校

明北小学校は、東には「かんだち山」、西には犀川、北アルプスを眺めることができる、安曇野市内で一番北にある一番小さな学校です。本校は、「チーム明北」をスローガンに先生とPTAが連携し活動を行っております。
今年度は、明北小学校の子どもたちが「たくましい安曇野の子ども」となるよう「安曇野市コミュニティースクール」を安曇野市内の学校でいち早く導入し、PTAはもちろん、沢山の地域の皆様のお力添えを頂きながら、子どもたちが健やかに成長できるよう、日々の授業では教えて頂くことができない様々な授業を行っております。
また、今年よりPTAの活動として、音楽会に参加し、先生方と一緒に合唱を行うことになりました。
これからも毎年、子どもたちに感動を与えることができるよう、PTAと先生方が一つになってすばらしい合唱にしたいと考えています。

三郷中学校

三郷中学校では、毎年、自主公開授業研究会を実施しています。安曇野市内の教職員の方を中心に200名程度が参加し「自らの課題を持ち友と関わり合って高め合う生徒の育成」を研究テーマに、指導者に「学びの共同体の学校」を提唱されている、学習院大学文化部教授東京大学名誉教授の佐藤学先生をお招きし、生徒の学びの姿を通し協議し「生徒も教師も成長し合える学校」を目指し三郷中学校で取り組んでいる“学び合い授業”をご覧いただきました。顔を合わせ行う“コの字型”での授業や、4人グループで机を囲み学び合う全員参加型の授業を公開しました。
大勢の教職員の方が真剣に授業を参観されており、生徒たちのために取り組むという姿勢に感動しました。
私どもPTAも授業参観に積極的に参加し、教職員の方と共に生徒たちの学び合いに協力していきたいと思います。

豊科北小学校

豊科北小学校の「こいのぼりあげ」は、平成13年に当時の藤森PTA会長と“おやじの会”のメンバーが始めたイベントで、今年で17回目を迎えました。
「子どもたちが健やかに育つように」という願いを込め、毎年4月から5月にかけて校庭にこいのぼりを飾ります。当日の作業は親子一緒にワイヤーにこいのぼりをかけ、つるしますが、風に揺られ舞い上がった姿に大歓声があがります。
こいのぼりは子どもの背丈くらいから5メートル近いものまであり、赤・青・黒等、色とりどりのこいのぼりが上空を悠々と泳ぎ、子どもたちの目を楽しませています。風に舞うこいのぼりのように、豊科北小学校の子どもたちも、元気にたくましく学校生活を過ごしてほしいと思います。
たくさんあったこいのぼりも、かなり風化し数が少なくなってきました。ご家庭で不用のこいのぼりがありましたら、是非ご寄付をお願いいたします。豊科北小学校までご連絡ください。

明南小学校

安曇野と北アルプスを一望できる明南小学校。本校の特色あるPTA活動を二つ紹介します。まずは、児童、保護者、職員が協力して行う蛍の飼育活動です。児童が命名した「ホタル池」で3月から幼虫の餌となるカワニナを育て、5月には幼虫を放しました。蛍が飛び交う日を心待ちにしています。 二つ目は、「さいがわ」という54年間続く保護者の文集です。今では珍しい取り組みだと思います。原稿集めから入稿・校正・再校・責了・納品・配布を私たちだけで行うのは大変ですが、PTA一丸となり伝統の文集を、絶やすことなく発行しています。

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穂高西小学校
「開校30周年記念式典の開催」

開催日:平成28年10月29日(土) 穂高西小学校は今年度開校30周年を迎え、上記の日程にて記念式典を執り行います。PTAとして今年度は実行委員会を立ち上げ、記念誌の発行や記念品として航空写真付きのクリアファイルの作成、校歌を作詞された川田先生の講演会、記念祝賀会の計画など様々な記念事業を進めています。中でも、穂高西小の子供たちにも郷土の偉大な先人に学び触れ合ってもらいたいという思いから、荻原碌山作の「小児の首」の設置を約5年前より企画し、ようやく今年の秋に完成する運びとなっています。この記念事業には毎年開催しているPTAバザーの収益の一部を当てており、今までのPTA皆様には大変感謝しております。子供たちの記憶に残る記念の年になってもらえればと願っています。

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三郷中学校

三郷中学校では、資源回収において制服の回収を行っています。本校の制服は個人的な譲受等はあったものの、このようなリユースを目的とした回収・販売は行っておりませんでした。しかし、3年間の使用後も十分な利用価値のあるものを眠らせておくのももったいないという2年前のPTA会長の提案により実現したものです。回収品目は現在、男女ブレザー、スラックス、スカート、Yシャツ、ブラウス、ネクタイ、リボン、ベルト、運動着(長袖・長ズボン)、通学カバンとしています。小中のPTA連絡会において協議を重ね、回収、値付けは中学校PTAが、保管、販売は小学校PTAが主体となって行っています。昨年度は男子ブレザー13点、女子ブレザー10点など合計171点が回収されました。回収した制服等の販売は11月中旬小学校の参観日にあわせて行われ、中学校保護者にも案内をし、盛況に行われています。収益金は小中で折半をし、それぞれのPTA活動に還元されています。