常任委員会は安曇野市PTA連合会の中核をナス委員会です。各校より毎年選抜された連合会会長、副会長と監事、幹事、事務局代表、保護者代表、校長代表の12名から組織されるものです。
年3回の委員会の中で、役員会より起案された提案内容を審議し、さらに評議員会に起案するまでのプロセスを担います。

役員会提案内容の審議

常任委員会の核となるのが役員会です。会長、副会長、幹事、事務局から構成され様々な案件に対して最初の起案を行います。この役員会から案件が起案されるケースと評議員会の多くの会員さんからの提案を最初に議論するケースの2つの場面がありますが、いずれも役員会にて基本案をまとめ常任委員愛、評議員会へと審議、裁決へと進めていいくしくみです。


評議員会への提案

常任委員会にて裁決された基本案は、評議員会に起案され審議、裁決を受けます。
多くの各校代表者の意見をお聴きし、決定事項や情報を水平展開していきます。
また評議員会は普段直接会う機会の少ない各校代表者同士が意見交換したり、評議員会にて各校からの意見、提案を集める場としても生かされます。

評議委員会

5/10安曇野市PTA連合会第1回評議員会をオンラインにて開催し、昨年度の決算と今年度の予算・事業計画について承認されました。議事の後の情報交換の時間では、各学校PTAでの役員選出方法や会議の持ち方などを交流しました。また、前回の評議員会で質問された青パトの件について、市教育委員会からの「子どもに対する犯罪の前兆となり得る声掛け事案が、青パト実施していない松本警察署管内で16件、安曇野警察署管内では0件と、抑止効果があると考えられる。保護者の負担軽減については、パトロール実施回数・実施時期をより柔軟に対応いただけたら」との回答が紹介されました。